AIを考える
2023/04/03| スタッフブログ
花粉症の皆さん、そうでない皆さん
お疲れ様です。
桜もあっという間に散りかけてしまい
楽しむ暇も無かったなと哀愁たっぷりです。
題名に書きましたAIですが
昨今ネットニュースなどを騒がせているChatGPT、BingAIなど
いわゆる人工知能チャットボットと呼ばれるサービスです。
ラインみたいな感じで
「にんじん、じゃがいも、玉ねぎ、牛肉で作れる料理のレシピを教えて」
「にんじんとじゃがいもと玉ねぎと牛肉の甘辛炒めです
レシピは・・・・・」
というようにキャッチボールをしてくれるんですが
これがまぁ優秀だと話題な訳です。
ここで重要なのが無償サービスだということです。
なぜこんなにも優秀なサービスを無償提供してしまっているのか。
それはgoogleや他のIT企業も同じような事をやっているのです。
例えばgoogle mapとか。
無償にすることで社員が情報を集めなくても勝手に情報が集まり、より良いサービスと進化していくのです。
そして手に入れたBIGデータを使用し商売をする。
人工知能チャットボットも皆が質問をして回答が合っていたか否かを答えるだけでも自己学習していき次に繋がるアンサーが出せる
何も気にせずに会社の資料作成などをChatGPTにやらせている会社員の方もいらっしゃるかと思います。
私はこういったことがセキュアな観点から言うと大変危ない行為だと思っております。
無償サービスきゃっはーで使用していたら後々その情報をどこかが買ってしまい優位性が損なわれる可能性だってゼロじゃないはずです。
便利なものですので上手く活用することが大事だと思います。
私はこのAIを使用する前に皆さんに忘れて欲しくない言葉があります。
「今野、そこに愛はあるんか?」
Matsumoto