新しい風を引き込む
2023/07/01| スタッフブログ
今年はエルニーニョ現象により冷夏のようですが
冷夏って何ですか!
梅雨の時点で既に汗まみれの私は、何を信じたらいいんですか!
今年こそビアガーデンへ行かれる皆様、おはこんばんちは
写真は学生さん向けに製作した名刺サイズの圧印型です。
コロナ以前から弊社では、板製品のプレス型を設計製作しております。
単発・順送、板からの深絞りなども解析ソフト、経験を駆使し設計から試作立会いまで対応しております。
金型メーカーのジレンマとして加工・設計実績が守秘義務などの絡みからお見せできないのが残念ですが。。。
昨今、SNSで金属加工業界隈のアカウントから
「リーマンショック並の仕事量」と目にすることがありました。
取引先様によれば確かにそうかもしれません。
今回の暇は決して一過性のそれでは無く、波はあれど恒久的に暇なメーカーは暇になる可能性をはらんだものだと思っております。
だとしたら、新しい風が吹くことを待つのではなく
予見できる未来を見据えて自分自身が動くことで風を引き込む姿勢が重要になるのではと思うわけです。
色々な問題が起きる数年前から叫ばれていました。
実感してから対応しては後手です。
自戒の念を込め、本ブログを残します。
Matsumoto