その後が大事
2023/12/01| スタッフブログ
本日、社用車タイヤ交換で空き時間にブログ書いております
秋から冬へ季節移り変わり野郎です。
先日家に帰ると、子供の荷物になにやら紙が
どうやら遠足があるので日記の内容を日常の内容なのか遠足縛りなのかを確認したいということ
もう一点は箸を持って帰るのを忘れた為、かばんにすぐ入れるということ
日記の件に関しては、遠足行くなら遠足のこと書けよ!と心でツッコミながらも
この子は分からない事が不安なんだろうなと感じこの紙の写真を撮りました。
この聞いたり、書き残したりといった行動は教えたわけではなく自分自身の心の安寧を求めての行為だと思われます
雁字搦めにならないように楽に行ける分は楽に生きて欲しいなとも思いますが
私が感動したのはこの行為が能動的だった部分です。
忘れものをしてしまった
↓
ではリカバリーをどうするべきか
このロジックを能動的に出来ていることが素晴らしいなと親バカになりました
リマインダーという概念が無い状態で
「失敗してしまった」
「また、するかもしれない」
「じゃぁどうすればいいか」
「紙に書いて忘れないようにして、それを目に付く所に貼っておこう」という流れでセルフリマインドを構築しているのです。
その後も筆箱の中にメモを入れたりする姿を見ると頼もしさすら感じます。
社会人になってもこのリカバリー1つでその人の見え方が全然変わってきますし
忘れない為にどうするか先手を打てるようになってくると所謂仕事の出来る人に変貌を遂げることになると思います。
このような良い気付きを与えてくれた子供に感謝し
今年もまた一緒にかまくらでも作ってやることにします。
Matsumoto