和田山精機株式会社

金型製造

Mold manufacturing
期待に応える高精度・高品質・高寿命のものづくり
高精度・高品質・高寿命な金型製作へのこだわり

私たちは、最新鋭の工作機械と熟練の職人技を融合させることで、卓越した金型製作を実現しています。多軸制御による高度な加工技術と、職人ならではの汎用機械を駆使した加工技術、さらに長年の経験によって培われた磨き技術を組み合わせることで、高精度・高品質・高寿命な金型を追求しています。

主要設備概要

NC旋盤 12台 最大加工寸法 (移動量)
φ430×1250
マシニングセンター 19台 最大加工寸法 (移動量)
X.Y.Z. 1540×760×660
放電加工機 18台 最大加工寸法 (移動量)
X.Y.Z. 650×450×350
ワイヤー加工機 18台 最大加工寸法 (移動量)
X.Y.Z. 600×470×230
CNCポリゴン研削盤 3台 最大加工寸法
φ110×600
平面研削盤 13台 最大加工寸法 (移動量)
X.Y.Z. 850×400×440
円筒研削盤 20台 最大加工寸法
φ300×1000
内面研削盤 12台 最大加工寸法
φ390×400
圧入機 3台 最大加圧 (移動量)
500t ストローク1000mm
ラップ機 31台 最大外径寸法
φ260
鏡面研磨機 1台 最大加工寸法(重量)
Φ80×L300 重量12kg

熱処理

鋼に命を吹き込む

鋼が最高の特性を発揮するために、独自の熱処理ノウハウを蓄積してきました。
当社では、各鋼材に最適な熱処理を施してご提供させていただいております。

設備

真空熱処理炉(200kg)
2台
真空熱処理炉(50kg)
1台
真空熱処理炉(100kg)
2台
大気炉
3台

ラップ

光り輝くオンリーワン「匠の技」

当社では創業以来,磨きの技術に拘り続け、長年培ってきた職人技能をベテラン社員より若手社員に伝承し、現在に受け継がれています。妥協を許さない卓越した伝統の技能「匠の技」こそがオンリーワンを目指す当社の絶対の強みです。

金型製造における
直彫り加工への取り組み

当社は、金型製造に不可欠とされる形彫り・ワイヤー放電加工の工程を可能な限り研削・切削へと置き換え、より効率的で高精度な「直彫り加工」に積極的に取り組んでいます。

放電加工では、金型表面に脆弱な放電溶融層が形成され、その除去工程や放電用電極の作成によりリードタイムが長くなるという課題があります。これに対し、当社では形彫り・ワイヤー放電加工を必要最小限に抑え、高速・高精度な加工を実現するために、自社開発の専用工具と最新鋭の多軸研削盤・多軸マシニングセンターを駆使した直彫り加工を推進しています。

高硬度材・超硬合金を問わず、最適な加工技術を追求し、自社開発の工具と革新的な設備を組み合わせることで、リードタイムの短縮、耐久性の向上、精度の向上を実現しています。これにより、金型製造の品質と生産効率を飛躍的に高め、業界に新たな価値を提供してまいります。

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